検証について
プログラムの目的従来の仕様的基準によらず、性能的基準で避難安全性能を検証します。プログラムの使用法
設計条件について検証されれば、従来の法基準は適用されません。
この検証法により建築仕様の合理化を図るものです。
ArchiSafetyXは以下の4つの使用法があります。プログラムの流れ
1 [Bloc Mode]:建築の環境を一括して入力し、性能を検証する。
2 [Unit Mode]:居室・室単位でデ−タを入力し、性能を検証する。
3 [Point Mode]:項目単位でデ−タを入力し、性能を検証する。
4 上記の方法は建物が単純は場合に使用、複雑な場合は、用意したツ−ルで各要素の計算を
積み上げてし、性能を検証する。
階避難安全検証の場合表示例
1 各室の一般情報を入力
2 各室の詳細情報を入力
3 計算の各段階ごとに追加入力
4 性能をプログラムが計算
5 室ごとに以上を繰り返す
6 性能をプログラムが判定
全階避難安全検証の場合
1 階避難安全検証を確認
2 煙伝播経路の登録及び階数・階段等の情報を入力
3 各煙伝播経路についての詳細情報を入力
4 各煙伝播経路ごとに以上を繰り返す
5 性能をプログラムが判定
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