対応する内容について
1・間仕切壁の遮音性能
以下の入力値(選択方式)から壁の所要透過損失Td数を計算をします。
・平面のタイプ(隣接する室との相対的関係)
・対象室の吸音力
・界壁の材料
さらに、以下の入力値(選択方式)から室間の音厚レベル差D数を計算予測します。このD数を日本建築学会の「室間音圧レベル差に関する適用等級」と比較し、設計の判断材料とします。
・室の寸法比
・透過面積
表示例
![]()
2・開口部(サッシュ)の遮音性能
以下の入力値から開口部の遮音性能を所要透過損失R数を計算をし、サッシュの透過損失値と比較判定します。
・外部騒音レベル(実測値又は参考値)
・室内許容騒音レベル(NC曲線より選択)
・室内吸音特性実測値又は参考値
表示例
![]()
3・床の遮音性能
以下の入力値から床の重量衝撃音・軽量衝撃音のL数をインピ−ダンス法で計算をし判定します。
・対象床の面積()
・スラブの支持条件()
・下室の面積()
・スラブ厚()
・スパン比
表示例
![]()